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Taisetu自宅向け融雪装置の設置工事(種類別)について

自宅向け融雪装置の種類

自宅に設置する融雪装置には、さまざまな種類があります。それぞれの設置場所や用途、使用する熱源によって異なるため、どの融雪装置が自宅に適しているかを把握しておくことが大切です。ここでは、主な融雪装置の種類を紹介します。

1. 電気ヒーター方式

電気を使用してヒーターを加熱し、積もった雪を溶かすタイプです。

  • 場所: 主に車庫前や駐車場、歩道に使用されることが多いです。
  • 用途: 自動的に雪を溶かすため、毎朝雪かきをする手間が省けます。
  • 熱源: 電気

2. 温水方式

温水を利用して雪を溶かす方式です。ボイラーで水を加熱し、温水を配管を通して循環させます。

  • 場所: 広範囲にわたる駐車場や家全体の屋根などに適しています。
  • 用途: 効率的に大きなエリアの雪を溶かすことができます。
  • 熱源: 灯油、ガス、電気

3. 融雪マット方式

融雪マットは、専用の加熱ケーブルが内蔵されたマット状の製品で、地面に敷いて使用します。

  • 場所: 歩道、階段、玄関周りなど小規模なエリアに最適です。
  • 用途: 手軽に設置できるため、限定されたエリアでの融雪に適しています。
  • 熱源: 電気

4. スプリンクラー方式

水を噴出して雪を溶かすタイプです。特に降雪が少ない地域で効果を発揮します。

  • 場所: 駐車場、庭、歩道などに設置可能です。
  • 用途: 雪が少量の場合に迅速に対応でき、除雪作業が不要となります。
  • 熱源: 水道水

5. 融雪機

融雪機は、雪を直接機械に投入して溶かす装置です。雪を熱水や温風で溶かし、排水します。

  • 場所: 自宅の玄関や車庫前など、狭いスペースに設置可能。
  • 用途: 大量の雪を即座に処理する際に有効。
  • 熱源: 灯油、電気、ガス

6. 融雪槽

融雪槽は、雪を槽(タンク)に入れて溶かすシステムです。雪をためておき、時間をかけて溶かすため、大量の雪にも対応できます。

  • 場所: 広めの庭や空き地がある自宅に設置可能。
  • 用途: 大量の雪をためながら処理する場合に有効。
  • 熱源: 灯油、電気、ガス、地下水

7. ロードヒーティング

ロードヒーティングは、地面にヒーターを設置し、路面全体を加熱して雪を溶かすシステムです。

  • 場所: 広範囲な駐車場、車庫前、歩道などに設置可能。
  • 用途: 雪が積もる前に路面全体を温めるため、広範囲の除雪に効果的です。
  • 熱源: 電気、灯油、ガス

融雪装置の種類別の工事費用

各融雪装置の設置工事にかかる費用は、種類や設置する場所によって大きく異なります。以下に、一般的な工事費用の目安をまとめました。

融雪装置の種類 工事費用の目安(円)
電気ヒーター方式 約50万〜100万円
温水方式 約100万〜300万円
融雪マット方式 約30万〜70万円
スプリンクラー方式 約20万〜50万円
融雪機 約30万〜100万円
融雪槽 約50万〜200万円
ロードヒーティング 約150万〜500万円

融雪装置の種類別の電気代

融雪装置は雪が積もるたびに電力や燃料を消費するため、ランニングコストも重要です。以下に、種類別の電気代の目安を示します。

融雪装置の種類 月間燃料代の目安(円)
電気ヒーター方式 約5,000〜15,000円
温水方式 約10,000〜30,000円
融雪マット方式 約3,000〜8,000円
スプリンクラー方式 水道代別途
融雪機 約5,000〜20,000円
融雪槽 約1,000〜10,000円
ロードヒーティング 約20,000〜50,000円

融雪装置の種類別の寿命

融雪装置の寿命は、使用頻度やメンテナンスの頻度に依存しますが、一般的な目安は以下の通りです。

融雪装置の種類 寿命の目安(年)
電気ヒーター方式 約10〜15年
温水方式 約15〜20年
融雪マット方式 約5〜10年
スプリンクラー方式 約10〜15年
融雪機 約15〜20年
融雪槽 約15〜25年
ロードヒーティング 約15〜25年

融雪装置の種類別のメリット、デメリット

電気ヒーター方式

メリット

  • 設置が簡単で、比較的狭いスペースにも対応できる。
  • 雪が積もった際に自動で作動するため、手動操作が不要。

デメリット

  • 電気代が高くつくことがある。
  • 大規模な場所には適さない。

温水方式

メリット

  • 大規模な駐車場や広い屋根に対応可能。
  • 燃料を選択できるため、コスト調整がしやすい。

デメリット

  • 設置費用が高額。
  • 定期的なメンテナンスが必要。

融雪マット方式

メリット

  • 手軽に設置でき、狭い範囲の融雪に最適。
  • 工事費用が比較的安価。

デメリット

  • 対応エリアが限られる。
  • 寿命が短め。

スプリンクラー方式

メリット

  • 降雪が少ない地域において、費用対効果が高い。
  • 広い範囲に対応できる。

デメリット

  • 凍結防止対策が必要。
  • 水道代がかかる。

融雪機

メリット

  • 大量の雪を短時間で処理できる。
  • 小規模なスペースにも設置が可能。

デメリット

  • 設置場所を取る場合がある。
  • 初期費用が比較的高額。

融雪槽

メリット

  • 大量の雪を一時的に保管し、ゆっくりと処理できる。
  • 処理が遅くても問題ない場合に適している。

デメリット

  • 設置スペースが広く必要。
  • 溶かす速度が遅い。
  • 初期費用が比較的高額

ロードヒーティング

メリット

  • 雪が積もる前に路面全体を加熱しておくため、常に安全な状態を保つことができる。
  • 広範囲の駐車場や道路に対応可能。

デメリット

  • 設置費用と運用コストが非常に高い。
  • メンテナンスが必要。

 

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