トップアイコン
メイン

Characteristics of taisetu融雪機「大雪」の特徴

 

雪は捨てるから融かす時代へ!
融雪機大雪は、トリプルパワーで北海道の固い雪、大量の雪もなんなく融かします!
融雪機専用に開発された強力ガンタイプバーナー搭載。

 

Snow melting machine (taisetu) Features融雪機(大雪)の特徴

地下埋設型だから場所を選ばない

  • 特徴
    駐車スペースや歩行の妨げになりません。平らな地面はもちろん傾斜のあるところ、インターロッキング・砂利地もOK。 限られたスペースでも大丈夫。

安全性・経済性を標準装備

  • 特徴
    ・融雪機に雪がない場合は温度センサーが運転を制御します。安全バーが転落を防止し、安心した除雪作業が可能。
    消費電力が少ない。HT600で145Wと少ないから、1シーズン使用しても数百円の電気代。

頑丈で長持ち

  • 特徴
    ・厚さ4.5mmの亜鉛メッキ縞鋼板を使用しているためサビに強く、耐荷重性も心配なし。
    ・乗用車(1.5t)が乗っても大丈夫。
    ・炉体は安心の5年保証。

メンテナンスもラクラク

  • 特徴
    ・ボックスが浅い設計なのでシーズン後のお掃除も簡単。
    ・温水シャワー式融雪機と異なり熱風噴射だからシャワーノズルのゴミ詰まりなどのトラブルが皆無。

直熱式(高性能ガンタイプバーナーを採用)


  • ・熱風を雪に噴きつけるため、固い雪・氷でもなんなく融ける。
    ・電源スイッチを入れ、運転ボタンを押すだけの簡単操作。

 

System imageシステムイメージ

標準工事(税別) 220,000円〜

排水4m、灯油配管10m、密気配線10m以内
※設置条件により工事は異なります。

融雪機の埋設工事の流れについてはこちら

システムイメージ

View snow melting machines by typeタイプ別に融雪機を見る

 

How to use融雪機「大雪」取扱説明書

【各機種対応】※使用前に必ずお読み下さい
この取扱説明書は、製品の正しい取り扱い方法、 簡単な点検及び手入れに ついて説明しています。 ご使用前によくお読みいただいて充分理解され本機の性能 を十分に発揮し、かつ安全で快適な作業をするためにご活用下さい。 取扱説明書のダウンロードはこちら

How to use融雪機の使用方法

運転手順

  • 融雪機の吸気口
    1. 融雪機の上や吸気部分に積もった雪は取り除いてください。 (特に吸気口部分は完全に取り除いてください 黒煙の原因になります)
    2. 融雪機の蓋を開閉カギで開け、 本体両側の蓋に安全棒を付けてください。
    3. 操作BOXの扉を開けてください。
    4. 「電源」スイッチを 「入」にしてください。 (電源ランプが点灯します)
    5. 「切替スイッチ」 を 「自動」にしてください。
    6. 緑の 「運転ボタン」を押してください。 (20秒位で点火いたします)
    7. 操作BOXの扉を閉じ融雪作業をしてください。

消火の手順

  • 融雪機の操作盤
    1. 操作BOXの扉を開けてください。
    2. 操作BOXの赤色 「停止ボタン」を押してください。
    3. 「電源スイッチ」を「切」にしてください。
    4. 操作BOXの扉を閉じ施錠してください。
    5. 安全棒を取外し融雪機の蓋を閉じ施錠してください。

ランプ点灯の場合

「失火」 ランプ点灯した場合、下記の原因を取り除き「リセット」ボタンを押してください。

原因

  • 雪の詰め過ぎ。
  • 吸気口が雪や氷でふさがっている。
  • 灯油が切れている。

『温度センサー又は空焚き防止』ランプ点灯した場合

「電源スイッチ」を切り30分くらい時間を置き使用してください。

check故障の疑いがある際の確認箇所

点火しない、運転できない、黒煙がでる…等のトラブルが起きた場合、まずはこちらを確認してみてください。トラブルが起きた場合の確認項目を症状別に解説します。

電源が入らない

電気を引いている場所から、線が抜けていないか確認してください。

着火しない

  • コックの状態
    ① 灯油のコックが閉じていないか確認してください。
  • 運転切り替えスイッチ
    ② スイッチが 「自動」 になっているか確認してください。

すぐに止まる


  • ① 温度センサーに雪がのっていない場合は、センサー部分に雪をのせてください。

  • ② 温度センサー部分が雪が融け空洞になっている場合は、雪を上からつっついてください。

  • ③水温センサーが水又は雪にかくれていない(旧型機)場合は、センサー部分がかくれるようにしてください。※シーズン中は水抜き栓を閉じてください。

「失火」ランプがつき停止


  • ■対応手順
    失火(ランプ点灯) → 「リセット」ボタンを押す

黒煙が出る


  • ① 使用前は必ず上蓋の雪や氷を取り除いてから開く
    (雪がのっていると吸気・排気が できず黒煙が出る)
  • 側面図と正面図
    ② 排気詰りをしているので排気口を確保
    (雪の詰めすぎ等により排気が流れず黒煙が出る)
  • 融雪機と雪塊
    ③ 融雪機廻りの雪を取り除く
    (融雪機廻りがすり鉢状態で吸気・排気できず黒煙が出る)

※上記の他、亀裂等で炉体に水が入り黒煙を発生する場合が有ります。(修理必要)

Does not igniteh着火しない場合

① 全く動かない

原因 修理方法
失火ランプ点灯中 バーコンリセットする
モーターロック ロック解除する、又はモーター+ファン交換
水没している 点火棒清掃、フレームアイ交換(必須)・排水ルート、勾配チェック、炉体チェック

② 着火しない

原因 修理方法
イグナイター音 無 Ⅰ 点火棒清掃
Ⅱ フレームアイ交換
Ⅲ イグナイター交換
Ⅳ高圧リード線交換
Ⅴ端子台にて導通があるか確認、Y端が外れていないか確認
Ⅵ 水没している ①の作業
油圧が上がらない エア抜・油圧調整 又は オイルポンプ交換

③ 黒煙が出る

原因 修理方法
オイルポンプ不良 油圧調整 又は オイルポンプ交換
水没している ①の作業
手動で使用している 炉体内の残油を処理する
吸気をふさいでいる 吸気・排気の確保

④ 頻繁に停止する

原因 修理方法
雪のつめすぎ 排気の確保
フレームアイ不良 フレームアイ清掃 又は 交換
吸気をふさいでいる 吸気・排気の確保
灯油タンク不良 タンクの凍結・ストレーナーのゴミ確認、灯油会社に修理の電話をするよう指示

※基盤不良の場合

  • 運転ランプが点灯しない

  • 頻繁に止まる

  • 着火したり消えたりを繰り返す

  • 温度センサーランプが点いたまま、次のシーケンスに移行しない

  • …etc

その他

上記の原因で無い場合は、(株)藤正丸二物産 011-726-416」へ連絡してください。